歯科衛生士と歯科助手の明確な違いとは?

歯科衛生士に関する疑問

何故治療中に交代するの?

歯医者さんに行って、先生(歯科医師)に口の中を診てもらった後、そのまま治療に移るのかと思いきや、何も言わずに女性スタッフ(歯科衛生士)に交代して歯石除去が始まる…という流れを経験した方は多いかと思います。また、治療後の歯磨き指導なども、先生ではなく歯科衛生士が行います。それに対し、「何故そのまま先生が診てくれないんだろう?」と感じた方は少なくないはず。
予防措置と保健指導は歯科衛生士の三大業務ではありますが、先生にも行えるはず。では何故交代するのか。
それは、それらの措置は歯科医師よりも歯科衛生士の方が圧倒的に上手いからなのです。
養成学校に置いて、歯科医師が学ぶ時間のずっと何倍もの時間を、歯科衛生士はそれら除去技術や指導を学ぶ時間にあてているのです。

歯科衛生士は女性の仕事?

歯科衛生士と言うと、どうしても女性がなるものというイメージが強く存在します。歯医者さんの中において、男性は歯科医師が一人(規模によっては複数人)、その補助をする女性スタッフ…というイメージは広く普及しているかと思います。
ですが、決して女性しかなることが出来ない仕事というわけではありません。
まだまだ数は少ないですが、少しずつ男性の歯科衛生士が増え続けてきています。
かつて、歯科衛生士法の中で「歯科衛生士」を定義づける条文の中に、業務を行う「女子」をいう。という一文がありました。(別の条文内で、「男子」にも適用されることが明記されてはいました)
しかし、近年では男女共同参画の観点から、「保育士」「看護士」といったように男女の垣根が取り払われつつあるのを受け、上記条文の「女子」という表記は「者」へと改正されました。